プレイレビュー

ボードゲームアリーナ(BGA)の【ヤッツィー】プレイレビュー&口コミ紹介

みなさんは、最近ボードゲームしてますか??
ボードゲームアリーナ(BGA)というものをご存知ですか??

 

ボードゲームアリーナ(BGA)とは、

  • 250種類以上のボードゲームを
  • オンラインで世界中のプレイヤーと
  • 自宅で好きな時間に
  • PC・スマホ・PS4などのさまざまな機器で

遊ぶことができるサイトのこと。

 

今回は、そんな「ボードゲームアリーナ(BGA)」で「ヤッツィー(Yahtzee)」を遊んでみました。

  • ”ヤッツィー” ってどんなゲーム?
  • ボードゲームアリーナでプレイするとどんな感じ?
  • ボードゲームアリーナで ”ヤッツィー” を遊ぶメリットは?
    口コミはどんな感じ?


など、「ボードゲームアリーナ(BGA)」や「ヤッツィー(Yahtzee)」について疑問や興味のある方はぜひご覧ください!

「ボードゲームアリーナ」の公式HPはこちら

「ボードゲームアリーナ」の詳細について知りたい方は

こちらの記事をご覧ください!

ヤッツィー(Yahtzee)の内容紹介

ゲームの基本情報


※画像・基本情報はボードゲームアリーナ公式HPより

プレイ人数2~5人
プレイ時間9分
複雑さ(5段階)1(すごく簡単)
戦略(5段階)2(戦略性少しあり)
運(5段階)4(運要素高め)
やり取り(5段階)0(やり取りなし)
BGAでの実装日2013年5月27日
開発者Pierre-Cédric Thomart (PC23), A-dam
発売日1954年

5つのサイコロでポーカーのように役を揃えて得点を重ねていくゲーム。
52枚あるトランプと違って、サイコロは出目は1~6の6つ。役が揃いやすいので得点しやすいですよ♪

・ストレート
・3カード
・4カード
などがトランプよりも簡単に出せます♪

ゲームのルール・遊び方


※画像はボードゲームアリーナ公式HPより。

「ボードゲームアリーナ」の公式HPはこちら

 

<ゲームの流れ>

ゲームの流れは、↓の通りです。

ポーカーは1回1回手札で勝負をしますが、
ヤッツィーは毎ターン手札をもとにどれか1つ役表に点数を記入していきます。
そして次のターンからは、記入していない役表の中から選んで点数を記入していきます。

基本的に、「それぞれのプレイヤーがサイコロを振り、役表に点数記入する。」という流れなので、プレイヤー通しのやり取りはありません。

やり取りがないので、「あ~惜しい!」「すごい揃った!」などの会話が多くなります。お互いに応援しましょう!

 

<役と得点>

ヤッツィーの「役の条件」と「得点」の一覧表です。
毎ターン↓の役表の中から、手札をもとに1つ選んで点数を記入していきます。
次のターンからは、記入していない役表の中から1つ選んで点数を記入していきます。

役の名前役の条件得点計算
1の目条件なし「1」の目の数×1点
2の目条件なし「2」の目の数×2点
3の目条件なし「3」の目の数×3点
4の目条件なし「4」の目の数×4点
5の目条件なし「5」の目の数×5点
6の目条件なし「6」の目の数×6点
ボーナス【1の目~6の目】までの得点が63点以上
※自動で得点計算する(選べない)
35点
3カード同じサイコロの目が3つ以上揃うサイコロの目の合計値
4カード同じサイコロの目が4つ以上揃うサイコロの目の合計値
フルハウス「3つのサイコロの目が同じ」

かつ

「2つのサイコロの目が同じ」

25点(サイコロの目は関係なし)
小さいストレート連続する目が4つ以上30点(サイコロの目は関係なし)
大きいストレート連続する目が5つ以上40点(サイコロの目は関係なし)
ヤッツィー5つのサイコロ全部が同じ目50点※
チャンス条件なしサイコロの目の合計値
※「ヤッツィー」は2回以上出したらジョーカールールが適用されます。
・2回目以降は+50点に加え、サイコロの目に合った「○の目」が空いていたらそこも埋めることができる。
・サイコロの目に合った「○の目」が埋まっていたら、役表の下の方にある「3カード、4カード、フルハウス、小さいストレート、大きいストレート、チャンス」のどれか1つ空いているところを埋めることができる。
・サイコロの目に合った「○の目」が埋まっていて、役表の下の方も埋まっていたら、「1の目~6の目」の中で空いているマスを0点としなければならない。

【〇の目】の得点計算例

【3カード】、【4カード】の得点計算例

 

<ヤムスルールの場合の役と得点>

テーブルオプションで得点形式を「ヤムス」にした場合は、得点表が少し変わります。
   がヤムスルールで変わったところ)

役の名前役の条件得点計算
1の目条件なし「1」の目の数×1点
2の目条件なし「2」の目の数×2点
3の目条件なし「3」の目の数×3点
4の目条件なし「4」の目の数×4点
5の目条件なし「5」の目の数×5点
6の目条件なし「6」の目の数×6点
ボーナス【1の目~6の目】までの得点が60点以上30点

「60-(1の目~6の目の合計)」点

プラス(得点ではない)条件なし「プラス」「マイナス」どちらも

「サイコロの目の合計値」

 

「デルタ」=「プラス」-「マイナス」

「デルタ」のみ得点となる。

マイナス(得点ではない)条件なし
デルタ※「プラス」と「マイナス」が埋まると

自動的に記入される。(マイナスはなし)

4カード同じサイコロの目が4つ以上揃う40点+「サイコロの目の合計値」
フルハウス「3つのサイコロの目が同じ」

かつ

「2つのサイコロの目が同じ」

30点+「サイコロの目の合計値」
小さいストレート連続する目が4つ以上45点(サイコロの目は関係なし)
大きいストレート連続する目が5つ以上50点(サイコロの目は関係なし)
ヤッツィー5つのサイコロ全部が同じ目50点+サイコロの目の合計値※1
リゴール「4つのサイコロの目が同じ」

かつ

「残り1つの目が真裏の数字」※2

50点

※1:ヤムスルールの場合は、「ヤッツィー」を2回以上出してもジョーカールールはなしです。

<※2「残り1つの目が真裏の数字」とは??>
サイコロは構造上、必ず表面の数字と真裏の数字が決まっていて、足すと7になります。(サイコロの1の真裏は6、2の真裏は5、3の真裏は4になっています。)
「4つ同じ」かつ「その4つ同じ目の真裏の数字」になればリゴール完成です。

例えば、

  • 4つのサイコロの目が「1」、残り1つのサイコロの目が「6」⇒ リゴール完成!
  • 4つのサイコロの目が「2」、残り1つのサイコロの目が「5」⇒ リゴール完成!
  • 4つのサイコロの目が「3」、残り1つのサイコロの目が「4」⇒ リゴール完成!
  • 4つのサイコロの目が「4」、残り1つのサイコロの目が「3」⇒ リゴール完成!
  • 4つのサイコロの目が「5」、残り1つのサイコロの目が「2」⇒ リゴール完成!
  • 4つのサイコロの目が「6」、残り1つのサイコロの目が「1」⇒ リゴール完成!

 

<その他のポイント>

毎回サイコロを振り終わったら「どの役での得点にするか決める」必要があります。
高い点数が揃ったら、当然その役を選びますよね!
でも役を作れなかった場合はどうするか…ここがポイントになります!

役を作れなかった場合にどうするか…
これは人それぞれだと思いますが、私なら↑のように考えがちです。
(「↑の方法で勝てる?」は、プレイを重ねていろいろと試してみようと思います!)

実物を買うとしたら…お値段を比較

今回遊んだ「ヤッツィー(Yahtzee)は無料で遊ぶことができますが、
実物のボードゲームを購入するとしたら…?

ということで、「Amazon・楽天・Yahooショッピング」でお値段を調べてみました。

比較サイト(2021年6月時点)お値段
Amazon2,687円(税込)+ 送料無料
楽天5,290円(税込)+ 送料無料
Yahooショッピング4,280円(税込)+ 送料無料

※いくつかのメーカーから出ておりますので、今回は、
・「Hasbro Gaming ヤッツィーボードゲーム」
という商品の値段を調べてみました。

「Hasbro Gamingヤッツィーボードゲーム」の中身
  • サイコロ5個
  • スコアカード100枚
  • シェイカー(収納ケースも兼ねている)
  • 取扱説明書(日本語ではない場合がある)

プレイレビューと口コミ

遊んでみた感想

ルールを教えていただき、5人でプレイしました。

※画像はボードゲームアリーナ公式HPより。

序盤は運が良くて、

  • 3カード(そこそこ高い点数で)
  • 4カード(そこそこ高い点数で)
  • フルハウス
  • 小さいストレート

をなんなく達成!
この時点では1位♪
あとは「大きいストレート」「ヤッツィー」を残すのみなので、
この2つを狙いつつ、完成しなかったらその都度「○の目」や「チャンス」を選ぶ作戦に。

でも…この2つがまぁ出ない…
4つまでは揃うのに、あと1つが出ない…💦

 

他のプレイヤーは、やはり高得点の「ヤッツィー」を積極的に狙いにいきます。
4つまで揃うのはよく見ますよね~

 

「なかなかヤッツィーは出ないんだな~」と思っておりました。すると…

2名の方が、それぞれ「ヤッツィー」を達成しました!
☆☆すごい☆☆
しかも「6」で「ヤッツィー」を達成したプレイヤーは、

まだ何回かあるから、
「ヤッツィー」じゃなくて「6の目」にしようかな…

と迷っていました。
強者はそう考えるんですね!?

 

私は結局「大きいストレート」「ヤッツィー」を達成できず。。
「ヤッツィー」を達成したプレイヤーが上位を占める中、
私は176点で5人中4位…

 

ビリでもないブービー賞という微妙な順位で終わってしまいました。

176点ってきっと低いんでしょうね💦
みなさんの最高得点は何点ですか??

今回は1ゲームでヤッツィーは終わったのですが、振り返ってみると、

やはりトランプのポーカーに似てるなって思いました。
そしてポーカーと違って、「フルハウス」や「3カード」「4カード」が揃いやすいのが良かったです♪

ポーカーって役があんまり出来なくて、
展開があんまり作れず飽きてしまうんです💦

 

遊んでみて感じた「ボードゲームアリーナ」でプレイするメリットとデメリットをまとめました!

私が感じた「ボードゲームアリーナ」でプレイするメリット
  • 「サイコロを振る、振りなおす」
    「それぞれの役の得点計算」
    「今の合計得点」
    を自動でやってくれる。 ⇒ ゲーム展開が早い。
ボードゲームアリーナのデメリット
  • 「ヤッツィー」はサイコロを振るボードゲームなのですが、
    それがタップ or クリック1つで自動で進むので
    「ボードゲームで遊んでいる感」は少し感じにくいかもしれません。

他の方の口コミ

他のプレイした方々の口コミを『Twitter』で集めてみました。

良い口コミ

「やってみたけど楽しかった♪」という声が多い中、

  • 中毒性が高い
  • 2回ヤッツィー出た! 3回ヤッツィー出た!

などの声がありました♪

 

Twitterを見ていたら、「400点越え」の強者を見つけました!?

「ヤッツィー」が3回も出ることあるんですね!?
すごい!!

悪い口コミ

ゲーム内容に関する悪い口コミではありませんでしたが、

  • 面白そうに見えない。
    ※面白くないとはおっしゃっていません。
  • 点数を表示するか隠すか選べたらな~

などの声がありました。
※そのように解釈させていただきました。気分を害された方がおりましたら申し訳ありません。

最後に

いかがだったでしょうか。

 

「ボードゲームアリーナ」は、

  • 世界中のユーザー・離れた友人と遊ぶことができる
  • 基本無料で、250種類以上ものボードゲームを遊ぶことができる
  • PC・タブレットやスマホ、PS4など幅広い機器に対応している
  • 点数計算、選択肢表示、カードシャッフルなどを自動でやってくれる
  • ちょっとした時間にボードゲームを遊ぶことができる

などのメリットがありますが、今回遊んだ「ヤッツィー(Yahtzee)」では特に、

『サイコロを振る、得点計算』などを自動でやってくれる。

という点が良かったです。

 

ボードゲームアリーナでは、一部有料のプレミアム会員でないと卓(プレイルームのようなもの)を作成することができません。(参加は無料なので、誰か1人がプレミアム会員になれば遊べます)

※画像はボードゲームアリーナ公式HPより。

今回遊んだ「ヤッツィー(Yahtzee)」は非会員でも遊ぶことができます。

無料で遊ぶことができるので、気になった方はまずやってみましょう!

無料なら物は試し、少しやってみてはいかがですか?

「ボードゲームアリーナ」の公式HPはこちら

※画像はボードゲームアリーナ公式HPより。

ABOUT ME
kyawapaki
宮城県仙台市在住の30代サラリーマン。 30歳頃にボードゲームというものを知り、その面白さや種類の多さに魅了♬ ボードゲームに関する情報収集も兼ねて情報を発信していきます♪